皮膚科のニキビ対策 クリニックの内服治療でアクネ菌打破

内服治療もクリニックで行う代表的なニキビ対策です。ただし、どの医薬品を処方するのかは担当ドクターの見立てによって異なりますし、医薬品によってメリット、デメリットは違います。ご自身でもメジャーな薬剤の特徴を把握し、どのような医薬品で治療したいのか伝えられるようにしましょう。

 

例えば内服治療の代表格である抗生物質も、100%メリットだけの医薬品ではありません。まず、予防効果は期待することはできませんし、治療効果はニキビそのものを治すと言うよりも炎症を起こし腫れているようなニキビの消炎作用に絞られます。従って、白ニキビや黒ニキビ、ニキビ跡には無意味です。

 

こういった特徴があるものの、炎症を素早く鎮めるには最高の医薬品ですし、アクネ菌の殺菌力も強いので赤ニキビで受診したら高確率で処方される筈です。細かい性質に関しては各抗生物質によっても差がありますから、どういった作用のある抗生物質かきちんと説明を聞いた上で上手く活用しましょう。

 

抗生物質によっては便秘気味になることもありますが、きちんとした医療機関なら別件で辛い思いをしないよう腸内環境を整えるような調整剤や便秘薬が同時処方してくれる筈です。

 

一方、漢方薬剤が処方されるのは慢性化、重症化している場合が大きく、最近は西洋医学分野の治療と漢方治療を両方取り入れている漢方皮膚科も増えています。即効性に欠けている東洋医学分野治療ネックを西洋医学分野の治療でカバーするなど、画期的なアプローチ方法が行われています。